組織概要Organization

名前
Yahoo! JAPAN研究所
設立年月日
2007年4月1日
所在地
ヤフー株式会社 東京ガーデンテラス紀尾井町オフィス内
最高技術顧問
村井 純(慶応義塾大学 環境情報学部長・教授)
Yahoo! JAPAN研究所所長
田島 玲

最高技術顧問メッセージ

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Yahoo! JAPAN研究所 最高技術顧問
村井純

いまや世界のインターネット人口は40億人を突破し、インターネットが普及し、どこでも接続されることが前提の時代になっています。
インターネットも、かつてのインターネットの役割から大きくその存在が変わり、いまやインターネットは人と社会の活動の基盤を形成する欠かせない存在になっています。そんな状況下、私たちはインターネットが社会にもたらす影響について、しっかりと考えていく必要があります。

1996年の創業以来、インターネットサービスを展開してきたYahoo! JAPANには、おびただしい量のデータが日々蓄積されています。データや情報は、人間が関わることによって知識へと編さんされていきますが、Yahoo! JAPANに蓄えられたそれら膨大なデータを、4年後の2020年、そして人工知能が全人類の知性を超えるシンギュラリティーが訪れるといわれている2045年に向けてどのように分析し、インターネットや人の生活や社会環境を支える新しい知識にまとめあげていくか、という課題において、Yahoo! JAPAN研究所は大変大きな使命を帯びていると考えています。

2014年、ITU調べ。(2016年10月時点)

基本方針

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Yahoo! JAPAN研究所 所長
田島 玲 (博士(理学))

「UPDATE JAPAN」をビジョンに掲げ、世界有数のマルチビッグデータを活かし日本の課題解決を行っているヤフー。それを先進技術で支える存在として、Yahoo! JAPAN研究所は次世代インターネット関連技術の研究開発に取り組んでいます。生活の様々な局面で多様なデバイスが活用され多様なデータが蓄積されていくなか、より個々人への理解を深める、より世の中の動きを理解することにより、次の課題解決につながる価値の創出を目指しています。

ヤフーに日々蓄積される膨大なデータ、ヤフーのサービスを日々使っていただくユーザーの皆様の声、こうした貴重な環境を最大限の成果に結びつけるべく、Yahoo! JAPAN研究所はヤフーの各サービス部門、数々の大学・研究機関と広く連携しつつ研究開発を行っております。また、今後の研究開発に活かしていただくことを期待し、学生の皆様向けのインターンシッププログラムも実施しています。

研究開発の成果は積極的に公開していく方針をとっています。大学との共同研究の成果はもちろん、最近ではサービス側の開発チームとの協業成果も発信しています。最新の成果については、是非こちらを参照下さい。

アカデミアの皆様へ

共同研究・インターン受け入れは積極的に実施しております。ご興味持っていただけましたら、学会等で研究所メンバーにお声がけ下さい。

なお、インターンにつきましては、(1)成果の論文化を目標とすること、(2)長期にわたり従事することを指導教官の先生と合意できること、(3)研究所メンバーと技術テーマのマッチングがとれること、の条件が揃った際に進めさせていただいております。夏に限らず通年で実施しております。

3つのフォーカス

デバイス、ユーザー、インテリジェンスの3つ。全てが重なり合うところに「コンテキストアウェアコンピューティング」、ユーザーとインテリジェンスが重なり合うところに「ソーシャルコンピューティング」、そしてインテリジェンスには「インテリジェントコンピューティング」がある。デバイス、ユーザー、インテリジェンスの3つ。全てが重なり合うところに「コンテキストアウェアコンピューティング」、ユーザーとインテリジェンスが重なり合うところに「ソーシャルコンピューティング」、そしてインテリジェンスには「インテリジェントコンピューティング」がある。

デバイスが多様化し、併せてユーザの皆様の利用シーン、蓄積されるデータも多様化していくなか、研究所では、個別技術領域とは別に、価値創出の観点で3つにフォーカスして取り組んでいます。

フォーカスの概要

研究成果の積極的な発信

論文発表数の増加

国内外における学会で、近年研究成果を積極的に発表しています。国内外における学会で、近年研究成果を積極的に発表しています。

主な発表事例

EMNLP 2017
Ubicomp 2017 x 2
KDD 2017 x 2
IJCAI 2017
SIGIR 2017
ACL 2017
SIGMOD 2017
WWW 2017 x 3
PerCom 2017 (Best Paper Runner-up)

NIPS 2016
SIGSPATIAL 2016 x 2
CIKM 2016
Ubicomp 2016
ECML-PKDD 2016
MobileHCI 2016
Interspeech 2016
ACL 2016 x 3
SIGGRAPH 2016 x 2
ICML 2016
WWW 2016 x 3
WSDM 2016 x 2